ロボットは「心のよりどころ」になれるか?
対話知能学プロジェクト×日本科学未来館vol.16 トーク&対話イベント

9月23日(土)に日本科学未来館にて標記のイベントを行います。

イベントの趣旨

卓上にSotaが3台いて、そのうちの1台の手を人間が触っている

みなさんにとって、大切な誰かを思い浮かべてみてください。その人にかけられた言葉、してもらってうれしかったこと、いろいろあると思います。

もしくは、何もしてくれなくても、ただそばにいる、その誰かが待ってくれているという安心感を抱くという人もいることでしょう。いつもはうっとうしいと思っているのに、いないとなんだか調子が狂う、そんなこともあるでしょうか。

その誰かは、みなさんにとって「心のよりどころ」のひとつになっているのかもしれません。

それでは、その大切な誰かがロボットだったら、ロボットが同じことをしてくれたら、どう感じるのでしょうか?
もしも「ロボットではその人の代わりにはならない」と感じるとしたら、それはいったいどうしてなのでしょうか?
ロボットは、みなさんにとっての大切な誰かのように、心のよりどころになることはできるのでしょうか?

今回の対話知能学プロジェクトのイベントでは、研究者のトークセッションにつづいて、心のよりどころになる存在と対話ロボットについて、研究者と語り合うシティミーティングを行います。
ご登壇されるのは、社会におけるロボットと人間との関わりのデザインについて研究している飯尾尊優さん、プロジェクトの代表でロボット工学研究者の石黒浩さん、ロボット法や情報法を研究している法学者の新保史生さんです。初めてご覧いただく方にもお楽しみいただける内容となっております。

登壇者

石黒 浩
大阪大学大学院 基礎工学研究科 教授

博士(工学)。国際電気通信基礎技術研究所(ATR)石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。文部科学省新学術領域研究「人機械共生社会を目指した対話知能システム学」領域代表。

新保 史生
慶應義塾大学 総合政策学部 教授

博士(法学)。文部科学省新学術領域研究「人機械共生社会を目指した対話知能システム学」A04班 人機械社会規範研究グループ代表。専門は、憲法、情報法、ロボット法。

飯尾 尊優
同志社大学 文化情報学部 准教授

博士(工学)。文部科学省新学術領域研究「人間機械共生社会を目指した対話知能システム学」A01班 対話継続関係維持研究グループ研究分担者。専門は、ソーシャルロボティクス, ヒューマンロボットインタラクション。

三井 広大
慶應義塾大学 政策・メディア研究科特任講師

博士(理学)。文部科学省新学術領域研究「人機械共生社会を目指した対話知能システム学」A04班所属。専門は科学技術の社会理解

畠山 記美江
慶應義塾大学 政策・メディア研究科特任助教

文部科学省新学術領域研究「人機械共生社会を目指した対話知能システム学」A04班所属。専門はAIの倫理原則。

開催概要

対話知能学プロジェクト×日本科学未来館vol.16 トーク&対話イベント
開催日時
2023年9月23日(土)15:00-16:30
 15:00 ~ 15:30(トークセッション)
 15:35 ~ 16:30(シティーミーティング)
開催場所
日本科学未来館 研究エリア3階 ハブスペース
ご案内方法
整理券にてご案内いたします。

【配布時間・場所】13:30 ~
3階オトナロイド展示の前で整理券配布
【集合時間・場所】14:40 ~
アザラシ型ロボット「パロ」展示と、「計算機と自然、計算機の自然」展示の間の扉前へ集合

(整理券をお渡しする際に、集合場所もお知らせいたします)
対象
会場でのご参加は小学校5年生以上の方を推奨しております。
※ お子様連れのご参加も可能です。
参加費
無料(入館料のみ)
主催
対話知能学プロジェクト
お問い合わせ先
慶應義塾大学 新保史生研究室:enquiry[at]robotlaw.jp
([at]を@に変換してご連絡ください)

※ 前半のトークセッションのみ、アーカイブ用の動画のために登壇者を撮影します。
  参加者が写り込まないように極力配慮いたしますが、予めご了承ください。