「対話知能学第8回領域全体会議」

下記の要領にて、「対話知能学第8回領域全体会議」を開催しました。

開催日時:2022年9月25日(月) 9:00~17:30
開催方法:Zoomによるオンラインおよびオンサイトのハイブリッド形式(非公開)
開催場所:日本科学未来館・イノベーションホール

プログラム
9:00 - 9:10
領域代表挨拶
9:10 - 10:40A01班セッション
河原達也(京都大学)「会話ロボットが社会で共生できるようにするには何が必要か」
酒井和紀(大阪大学)「人と対話継続するロボット研究のための同意取得戦略」
飯尾尊優(同志社大学)「ロボットとのアタッチメント形成対話の取り組み」
瀬島吉裕(関西大学)「好意の返報性に基づく対話惹き込みシステムの開発」
10:40 - 10:50休憩
10:50-12:20
A02班セッション
駒谷和範(大阪大学)「マルチモーダル対話コーパスに対する主観的アノテーション結果に関する分析」
宮尾祐介(東京大学)「対話システムのためのセマンティックパージング技術の研究」
稲葉通将(電気通信大学)「大規模言語モデルを用いた情報拡張と抽出に基づく雑談対話からの観光地推薦」
港隆史(国際電気通信基礎技術研究所)「人らしい対話ができると思わせるロボットの振る舞いの実現に向けて」
槇原靖(大阪大学)「歩行映像解析による年齢・性別推定モジュール」
岡田将吾(北陸先端科学技術大学院大学)「対話者の内面評価における個人差の影響緩和と評価に基づく適応に関する検討」
三浦純(豊橋技術科学大学)「移動型サービスロボットにおける対話と行動の適応的選択」
長井隆行(大阪大学)「マルチモーダル対話モデルを用いた情動アウェアな対話の実現」
12:20 - 13:20ランチ休憩
13:20 - 14:50
A03班セッション
森田純哉(静岡大学)「意味と身体を結ぶ認知アーキテクチャに基づく対話システムの社会実装」
前田英作(東京電機大学)「アンドロイドロボットとのマルチモーダル対話におけるユーザの参与感の評価」
片上大輔(東京工芸大学)「ユーザの性格に応じた配慮表現を行うアンドロイドの開発に向けた予備調査」
内田貴久,石黒浩(大阪大学)「対話におけるユーザ及びロボットの認知モデル」
中村泰(理化学研究所 GRP)「インタラクション動作のモデル化と対話ロボットへの応用」
杉浦元亮(東北大学)「対話モードの抽出と対話動機・適応性の脳イメージング」
升森敦士(東京大学)「Embodied LLM: 大規模言語モデルを用いたヒューマノイドロボットの運動生成」
14:50 - 15:00
質疑応答
15:00 - 16:30
A04班セッション
原田伸一朗(静岡大学)「図書館のレファレンスサービスにおける対話型AIの活用と課題」
呉羽真(山口大学)「ロボットユーザーへのステレオタイプ・偏見の問題」
加藤隆之(東洋大学)「AI の法的統制」
長島光一(帝京大学)「対話型ロボットに対する消費者の期待とその判断基準」
16:30 - 17:30評価委員からのコメント/全体ディスカッション
17:00閉会